一期一会を大切にね

一期一会を大切にね

私が電車に乗っていると、大きな手持ちバックを持ったおばあさんが乗ってきて、座れる席は無いかきょろきょろした後、開閉ドアの前まで歩き、バックを床におきました。

おばあさんは、60歳くらいですが、歩き方や重そうな荷物をしっかりと抱えている感じを見た限りでは、足腰はしっかりしていて、趣味で登山でもしているのではと思いました。服装はお洒落で、都会的な雰囲気もありました。

私ははおばあさんの真横に座っていました。私は数秒間考え込んだ後、おばあさんに席を譲ろうと声をかけました。

「よかったら座りますか?」

「本当に? ありがとうねぇ」

おばあさんは笑顔で座ってくれました。

私が声をかけるのを悩んだのは、おばあさんが元気でしっかりしていたからです。以前、同じような方2声をかけたら「私はそんな年寄りじゃない」と断られてしまった経験があるからです。

私は心で「良かったと」思い、おばあさんいた場所に立ちました。これで終わりだと思ったのですが、おばあさんは私に話しかけてました。

「今日はおてんとさまが元気ね。歩いているだけで汗ばむくらい」

「そうですね。歩いてると意外と運動になりますもんね」

「そうなのよ。だから私はいつも体を動かすようにしてるの。でも今回は折角のご好意だから甘えさせてもらったわ。ありがとうね」

その後も私が降りるまでの約30分くらい、話を続けました。当たり障りの無い些細な会話内容でしたが、とても楽しかったです。

そして私が降りる駅に電車が止まり、そのことを伝えて降りようとすると、

「楽しかったわ。素敵な時間をありがとね」

と別れ際に言ってくれました。

私は“一期一会”という言葉を思い出しました。これは、その人との出会いはその場限り化も知れないのだから、その時間を大切にという精神です。

おばあさんは、私との出会いを大切にしてくれたのです。

脱毛 横浜

音楽と人の絆

最近、テレビなどでナオト・インティアイミさんというシンガーソングライターの方が話題になっています。中東などの戦地に赴いて歌を通して世界中の人たちと繋がったという経験談を話したりされていました。

私たちも日々の生活で、恋をしたり、失恋をしたり、嬉しい時、悲しい時などそばにある音楽で癒されたり元気をもらったりすることは多いかと思います。歌手の方も自分の歌声、歌詞が聞く人の励みになれば良いと思いながら歌っているんだろうと思います。

特に、ナオトさんの巡っていた中東などの戦地では、日々、自分もいつ殺されるかわからないという命の危険にさいなまれながら、兵隊としてなんの罪もない人にまでも銃口を向けている人たちが大勢います。テレビや娯楽で遊んでいる暇は一切ない、24時間命がけで孤独に気を張りつづけており、通常の精神状態を保つのはとても大変な場所なはずです。日常、のほほんと暮らしている私たちより、こうした窮地にいる人々はナオトさんの歌声にもっと敏感に反応し、勇気づけられたり心を奮い立たせたりしているんだろうなと、彼の歌を聴き映像を見ながら感じました。

「歌から生きる勇気をもらう」というところまで、まだ私は落ち込んだことはないのですが、その映像の中で、兵士たちが笑顔で肩を組み合って歌を歌っている姿をみたとき、歌が人間に与える影響は本当に素晴らしく、ものすごい力を持っているということがわかりました。

人にはいろいろな自分の癒し方があると思います。嫌なことがあったらスポーツで汗を流して心身ともにすっきりリフレッシュして忘れる、大好きなスイーツを食べたり、友達とお酒をのんで愚痴ったり。そうした中で、今一度音楽の素晴らしさを自分でかみしめたので、これから色々な音楽に出会ってお気に入りの曲をセレクトしてみたいなと思いました。

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